『コロナ禍で見つかるナースの働き方』プロジェクトとは
COVID-19の流行により、看護師としての働き方を見直す人が増えています。
それは単に病院で働く中で感染の危険や差別などの問題で離職をする人が増えたということだけではなく、この有事に看護師として何かできることがないかと復帰を目指す看護師もいます。
ナースライフバランス研究室には、ワークライフバランスを考えながら働くナースが多く登録しています。
その中には子育てや介護など潜在看護師になっている方も含まれます。
既存の働き方にとらわれず、自分らしいナースライフを見つけている方、オンラインを活用した相談業務など新しい看護師の働き方も実現しています。
今までの看護スキルとコミュニティーを活かしたリアルな情報交換を力に、コロナ禍において看護師の活躍を応援しています。
職域接種において使用する薬剤について、筋肉注射の安全な技術の復習、会場の設営の工夫や緊急時対応を念頭に勉強会を開催しています。実際の様子なども共有し、看護師が安心して働けるようにしています。何よりも多くの接種者さんがより安全・安楽に接種が行えるように努めています。
実績:職域接種 8企業 (6月〜8月)
紹介看護師:延べ109名(8月12日現在)
時給:3000~5000円
勤務時間:4〜7時間(ママさんナースでの働きやすいシフトを工夫)